ホンモロコはもともとは琵琶湖に生息し、今は絶滅危惧種指定されている希少な魚です。
養殖では休耕田を利用するのがこれまでの一般的なものでしたが、濁った水で育てるため出荷前には泥を吐かせる作業が必要となっていました。
三琶堂ではこれをクリーンな大型水槽で試験を重ね、ストレスフリーの元気なホンモロコの養殖に成功。

三琶堂は屋号で、正式社名は株式会社SUNコーポレーション。
もともと浄化装置の技術があり、発展途上国の汚水を飲用水にするための浄化技術提供や、原発の汚水を浄化する試験でも高い結果を出した独自の装置を用い、絶滅危惧種のホンモロコを救うべく養殖の道へと歩み出しました。

上から撮るとその透明度がよくわかります。
ホンモロコたちは藻も生えず、病気もないストレスフリーな巨大水槽の中でとっても元気。
エサにもこだわって、淡水魚用ではなく鮎用の高品質なエサを使用。社長がエサの時間に現れるとエサを撒く前からホンモロコたちが寄ってきて大騒ぎ。まるでペットのようです。

佃煮加工前のホンモロコです。
大きさを揃えて佃煮加工へ。大きなものは高級料亭へ出荷し、素焼きや唐揚げ、天ぷらなどに料理され、お客様に提供されています。

佃煮加工は地元豊川の老舗佃煮屋の職人が行います。
昭和初期より三河湾で採れたアサリやハゼ、メヒカリ、イワシ、サンマ等の佃煮加工をしてきた熟練の技術。有名老舗佃煮屋のOEM生産を任されてきた確かな仕事。そして従業員が自社製品を購入し続けている安心感。
この佃煮にはそんな匠の技がぎゅっと詰まっています。

商品パッケージです。
発送時にはこれを箱詰めし、メッセージを添え、クロネコヤマトでお届けされています。
各種ギフトも対応いただけます。
とても熱心でまっすぐな、お客様思いのご夫婦が経営されています。
まずはお電話でお問い合わせください。
希少価値、味、丁寧な対応。必ず先様にお喜びいただける、素敵なギフトになると思います。

◆ホンモロコ佃煮3袋入り
◆箱代＋送料＋消費税込み
総額4,500円です。
時期は11月中旬頃～2月頃まで。
但し数量限定の希少品です。
早期完売の可能性もございますので、早めにご注文ください。
お電話でもFAXでも結構です。

ホンモロコの生産を手掛けるご主人と、ご注文の受け付けから発送までを手掛ける奥様です。
豊橋駅前のまちなかマルシェに出店されたときの一枚です。
豪快で人懐こいご主人はすぐに他店の皆さんの人気者に。そして明るくて元気な奥様は満面の笑みでお客様にご案内をされていました。