地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、豊橋・田原の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

豊橋・田原の地域情報サイト「まいぷれ」豊橋・田原

東愛知新聞

東愛知新聞2月8日 本日の新聞紹介

2月8日収穫分

新着ニュース(2月8日付)

奥三河発展の起爆剤に 新東名高速道路開通(上)

「期待と不安」交錯する住民

開通を目前に控える新東名。<br>右奥には新城市の町並みが広がる=新城市で
開通を目前に控える新東名。
右奥には新城市の町並みが広がる=新城市で
 新東名高速道路の浜松いなさジャンクション(JCT)~豊田東JCT間約55キロの開通が目前に迫っている。観光客の増加や経済の活性化が見込まれる新城市をはじめ、奥三河の設楽町、東栄町、豊根村では、大きな転換期を迎える。プラスに向かうのか、マイナスに転じるのか。これからの取り組み次第だ。
(川口直康)

 新東名を開通させるために、住み慣れた家を立ち退いた人たちがいる。多くは新東名近くの新城市富永に新たな住居を構え、新東名の完成を見守ってきた。
 8年前に引っ越してきた鳥居和子さん(59)は「新城が発展してほしいが、正直どうなるかなって思う」と語る。人口減少で小学校の統合が進み、若者が外に流出している現状を嘆く。
 「開通で便利になるほど、外に出て行ってしまう人も増えるのでは」と話すのは主婦の女性(32)。「年配の人が若い人に新城の魅力を伝えて、『地元が好き』という人をもっと増やさないといけない」と続ける。
 開通を喜ぶ人もいる。主婦の女性(69)は「代々続いた家だったので立ち退きに抵抗はあったが、その分、開通により地域が活性化してくれればという思いは強い。開通を心待ちにしていた」と理由を述べる。
 民家などが点在する新東名沿線の同市矢部。菅谷常治さん(78)は環境の悪化を心配する。「車の排気ガスが風の影響でこちらに流れてくる。農作物に影響がなければいいが」。
 新城ICを起点に90分圏内で移動できる人は400万人増えるといわれており、観光客の増加が見込まれる。湯谷温泉街では新たな料理やイベントの充実を図り、観光客を取り込んでいく旅館もある。

片道3時間台、魅力PR 東京で誘客キャンペーン
   新東名開通控え宿泊プラン提案 蒲郡市観光協会

「重要な仕事任せる」器量を 経済アナリストの森永氏に学ぶ
   東三河法人会豊川支部講演会

初めてタガログ語の通訳配置 確定申告前に外国人税務相談会
   豊橋市国際交流協会などが豊橋市役所で開催

一流の水泳テクニック伝授 五輪メダリストの加藤さん
   地元・豊川の子どもたちを指導

700年の伝統受け継ぐ舞 「黒沢田楽」見物客を魅了・新城

逃げずに挑戦が大切 ノーベル賞教授の天野さんが豊橋で講演
   豊橋市地下資源館開館35周年記念

来月、新城の3小学校が閉校 かけがえのない思い出を胸に
   全校児童3人、連谷小で式典

子どもたち雪遊びに夢中 ここにこに「ゲレンデ」
   豊橋ライオンズクラブの協力で滋賀から運ぶ

PICK UP 豊橋・田原のお店 ~グルメ~

  • 熊本ラーメン大門

    熊本ラーメン大門

    あきる野市秋川3-5-1

    [ ラーメン店 ]
    全国を縦断する九州屋台 熊本ラーメン大門 あきる野市に上陸!

  • カク一 (カクイチ)

    カク一 (カクイチ)

    豊橋市駅前大通3-118

    [ 居酒屋・和食・割烹 ]
    地元の魚介類を中心とした、新鮮でおいしい料理♪

  • 大木屋鮨

    大木屋鮨

    豊橋市新本町45

    [ 握り寿司 ]
    明治40年に創業。地元の魚を握り続けた伝統の鮨店

  • 炉ばた かぶと南栄店

    炉ばた かぶと南栄店

    豊橋市南栄町空池59-9

    [ 居酒屋・海鮮 ]
    伊良湖岬直送の魚介類は鮮度抜群、おいしいお酒も!

  • きく宗

    きく宗

    豊橋市新本町40

    [ 和食(菜めし田楽) ]
    江戸・文政年間創業。菜めし田楽ひと筋に200年の変わらぬ味

  • レストラン アンジュガーデン

    レストラン アンジュガーデン

    豊橋市牟呂町扇田73

    [ 結婚式場、レストラン ]
    【お子様連れも大歓迎】結婚式で人気のお料理を